xcodeが生成するsenderとは
xcodeで開発していると、senderという言葉がでてきます。
下記はストーリーボードから〜.hのインターフェースファイルにスイッチのパーツのアクション定義を追加した際に自動生成されます。
- (IBAction)switchChange:(id)sender; // switchChangeは自分でつけた名前
この自動的にできあがるsenderにはアクションの値が入ってきます。
利用方法は下記を参考にしてください。
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// スイッチ変更
- (IBAction)switchChange:(id)sender {
UISwitch *sw = (UISwitch *)sender;
if(sw.on){
self.helloLabel.text=@"Switch:ON";
}else{
self.helloLabel.text=@"Switch:OFF";
}
}
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sender の値をキャストします。
キャストした値にはアクションの値のONかOFFが入ってきます。
その値を見てONかOFFかをテキストでだしわけています。
senderとは「アクションの値」が入っているオブジェクトというわけです。